【社長の花道】
今こんなサービスを考えている。
1000人規模までの中小企業向け。
その社長を輝かせようという企画。
社員研修に熱心な企業でも、
社長が研修に関わることは稀。
だから大企業は社長の名前は知っていても、
会ったことも話したこともない。
入社式以来見てもいない人がほとんど。
当然社長も社員を知らない。
しかし、中小企業は違う。
もっと距離が近い。
社長は社員を家族のように考えていたりする。
ただ、
距離が近いからといって尊敬されているかは別。
逆に近いからこそ、親しいからこそ、
社長がなめられている場合もある。
古参の社員が2代目社長を馬鹿にするように。
私は長きにわたってそんな様子を見てきた。
大企業や中小企業の実態を。
そんな中で一つ言えることは、
中小企業にとって、社長は絶対であること。
社長がダメだとその会社は生き残れない。
また、
中小企業の社長は勉強家で人情家が多いこと。
正直、
多くの中小企業の社長はもっと尊敬されていい。
それくらいの頑張りと覚悟を彼らは持っている。
しかし、実際はそうなっていない。
その理由も明確だ。
本業の知識以外に、
中小企業の社長が身に付けなければならないコトがある。
そして、
それを社員に浸透させ、社長を尊敬させる仕組みも必要。
社員が社長を尊敬し、一丸となって仕事に邁進。
社長は何があっても社員を守る。
社長のやりがいは高い報酬ではなく、
社員の成長や幸せだからだ。
なので「社長の花道」プロジェクトは、
社長と社員の関係や、社長の地位を、
あるべき姿に整えること。
社長教育と社員教育の融合。
そして、会社と社員の関係が、
ハッピーな形で継続していく仕組みづくり。
それがうまくいけば、
採用も教育も評価も、
人材に関する全ての問題が解決する。
それが「社長の花道」プロジェクトです。