【伝わる?】
オンライン研修の打ち合わせ。
相手の要望に耳を傾ける。
さて、
いろんな業務がオンライン化しているが、
「プレゼンは今後もオンラインで!」
となるのだろうか?
何を持ってプレゼンとするかにもよるが、
ホウレンソウならオンラインで十分だろう。
頻度も上げられるし、距離も超えられる。
でも、
相手に訴える、気持ちを伝える必要があるとしたら、
あなたはオンラインで済ますだろうか?
オンラインでも十分だと思うだろうか?
ライバルが直接会いに行って、
面と向かってプレゼンをすると言われても、
あなたは「自分はオンラインで大丈夫」
と言えるだろうか?
オンラインは、伝える側も
受け取る側も、情報量が少ない。
少ない中での主張、判断になる。
おそらく、多くの人は情報不足で不安になるだろう。
限定された情報で正しい判断を行えるのか?
今は「仕方ない」とできる範囲でやっているが、
対面が解禁されたら、
多くの人が自分の足で勝負し始めるだろう。
大事な話は電話では済まさない。
相手の目を見て、熱を感じながら話を進める。
オンラインでその何分の一でもカバーできればいい。
が、当然、限界もある。
だから今の時期のプレゼン研修は、
内容が大幅に増える。
オンラインもリアルも考慮しないといけないから。